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【講演レポ】河口洋一郎氏×中村俊介「情報デザインはどこを目指しているのか?」
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【講演レポ】河口洋一郎氏×中村俊介「情報デザインはどこを目指しているのか?」

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こんにちは。しくみデザインのノブです。
今回は、福岡デザイン専門学校主催「未来にデザインは何をのこせるか」に弊社代表の中村がファシリテーターとして出演するので、その講演に行ってきました。


テーマは「情報デザインはどこを目指しているのか?」
対談相手はCGデザインのパイオニア・元東京大学教授の河口洋一郎氏です。

河口氏は鹿児島県種子島生まれ、1976年九州芸術工科大学画像設計学科(現九州大学)卒、の世界的CGアーティスト。
最近では過去に制作したCGをNFT作品として発表し、660万円で取引されるなど今も尚注目されているアーティストです。

さて、どんな話が飛び出すのでしょうか?

河口氏のデザインのルーツは?

河口氏は、小さい頃から海や生物、宇宙、未来、などが身近にあったことから、デザインやアートに関する起源は海や5億年前のカンブリア紀が影響しているとのことです。
その中でも、クラゲや巻き貝が河口氏の作品に大きく影響しているとのことでした。作品もクラゲに関する作品が多く登場するのも納得です。

この作品は1976年に発表された作品。
ちなみに、1年前の1975年は弊社代表の中村が生まれた年です。

クラゲの他にも、巻き貝からインスピレーションを受けて制作した作品も多く、「宇宙にある天の川銀河も渦を巻いている。世界は全て巻き貝からできている」と、巻き貝の奥深さを考えさせられました。

河口氏の原動力

そんな河口氏の原動力は、「5億年後の未来に行き、生物の進化の行き先を見たり、作ってみたい」それが原動力である。そのためには歳を取らないように冬眠しないといけないと仰ってました。

河口氏が考えるデザインとは?

河口氏曰く、デザインとは時間制である。
止まっていなくて、常に動き変化し続けているものである。
また、見えているものをよりもっと深く見ていくことによって
新しい世界が見えてくる。だから面白い。とのことでした

また、人間じゃないとできないこと、機械じゃなければできないことを切り分けて考えてきた。リアルでできないことをデジタルで想像すると見つけることができるので、情報デザインは色々な使い方があり、一人一人が楽しく見つけていけるように目指してもらえればとのことでした。


弊社代表の中村曰く、河口先生は「これで名を成してやろう」「すごい作品を作ってやろう」という思いが先に来ていない。これが好きだ、面白いというものに対してエネルギーを注げる状況を作って取り組んできたから今がある。自分にとっての面白いものを見つけて、時間を忘れるくらい集中してできるものがあれば、いいものが生まれる。

先のことは誰にも分からない。誰も予測できないからこそ、
今やっていることを無駄にしない。
とのことでした。

私自身も、今やっていることが無駄じゃないのか?果たしてこれでいいのか?と悩む時があります。しかし、今回の話を聞いて目の前の課題に全力で取り組むことの大切さを改めて実感しました。

最後に

とは言っても、自分は何が好きなのか。何だと夢中になれるのか。
分からないという人も多いと思います。
そんな時は、是非スプリンギンを使ってみてください。
作品を作るも良し、遊ぶも良し。
是非、自分にとって夢中になれるものを見つけてみてください。

また、アート関連のコンテストとして現在、彫刻の森美術館協賛の彫刻の森コンテストを開催中です。

美術館のスタッフの方に、どんな思いで作品が作られたのかをとてもわかりやすく解説していただいた動画や、しくみスタッフが美術館に訪れて感じたnoteも載せておりますので、是非こちらもご覧いただけましたら幸いです。

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以上ノブでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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